2025年11月に東京ドームで行われる「侍ジャパン vs 韓国」の強化試合。
公式サイトでチケット価格が発表されました。
実は前回のWBC2023でも、2022年11月に強化試合(対 日本ハム・巨人)が行われています。
今回はそのときのチケット価格と比べて、どのぐらい値上がりしているのかを整理しました。
2022年11月 強化試合(侍ジャパン vs 日本ハム、巨人/東京ドーム)の価格
まずは前大会のチケット価格から

プレミアムシートSS(応援ユニホーム付):16,000円
プレミアムシートS:12,000円
エキサイトシート:11,000円
エキサイトEASYシート:11,000円
指定席S:7,000円
指定席A:5,800円
指定席B:4,500円
指定席C:2,600円
外野指定席:2,300円
バルコニーシートA(食事付):7,700円
バルコニーシートB(食事なし):5,000円
車いす席:2,600円
2025年11月 強化試合(日本 vs 韓国/東京ドーム)のチケット価格
そして今回の強化試合のチケット価格

ダイヤモンドボックス:28,000円
チャンピオンシート:18,000円
エキサイトシートS:25,000円
エキサイトシートA:20,000円
エキサイトEASYシート:16,000円
指定席SSS:16,000円
指定席SS:14,000円
指定席S:10,000円
指定席A:8,000円
指定席B:6,000円
クラフトカウンター指定席:6,000円
クラフトカウンター立ち見指定:3,500円
車いす席/車いす付添:3,000円
2階席
パノラマシート中央:5,000円
パノラマシート:4,000円
指定席C:3,500円
外野席
外野指定席ライト:3,000円
外野指定席レフト:3,000円
バルコニー席
バルコニーシートA(食事付き):12,000円
バルコニーシートB:6,000円
グループ席(1人あたり)
ラグジュアリーBOX:25,000円
リゾートスイートBOX:23,000円
1階3塁BOX席:21,000円
2階BOX席:10,000円
両大会での価格差まとめ(一部をピックアップ)
エキサイトシート 11,000円→25,000円(+14,000円)
指定席S(ネット裏) 7,000円→14,000円〜(+7,000円)
外野指定席 2,300円→3,000円(+700円)
外野席や2階席はそれほどでもないが、ネット裏やエキサイトシートといったプレミア席は約2倍の値上げ。メジャー組が出ないのに強気な値段設定と感じる?
値上がりの傾向
全体的に2025年は2022年に比べて 2割〜3割程度の値上げ が目立ちます。
特に「エキサイトシート」は倍以上の価格差となっており、物価高騰や試合の注目度の高さが反映されていると考えられます。
一方で、外野指定席や車いす席などの一部は比較的控えめな値上げにとどまっています。
メジャー組の参加はなし
今回の強化試合はあくまで「国内選手の底上げ・選考」を目的としており、大谷翔平選手をはじめとするメジャーリーガーは参加しない予定です。
そのため観客としては「フルメンバー侍ジャパン」ではなく、NPB選手中心の布陣を見ることになります。
本大会とは違った意味で、若手や国内主力のアピールの場となる点がポイントです。
まとめ
2025年11月のWBC2026強化試合は、2022年より大幅値上げ
エキサイトシートは 1万円台から2万5千円へ と倍以上に
外野席は3,000円と、まだ比較的手を出しやすい価格帯
メジャー組は不参加 → 国内選手によるテストマッチの色合いが強い
WBC本大会とはまた違った楽しみ方ができる強化試合。
チケットを検討している方は、席種の価格差や目的に応じて選んでみると良さそうです。