ランドクルーザープラド150後期を新車で購入してから3年目、2020年に初めての車検を迎えました。今回はその時の費用明細や整備内容をまとめてみました。これからプラドの車検を控えている方の参考になれば幸いです。
ディーラーで車検を実施
初回車検は購入したトヨタの正規ディーラーに依頼しました。
やはり安心感という点ではディーラー車検が一番です。純正部品の使用はもちろん、整備履歴が一元管理されるため、今後のメンテナンス計画も立てやすくなります。
車検費用の総額


請求金額は 155,254円 でした。
内訳
法定費用(重量税・自賠責・印紙代):63,550円
整備代金+手数料(税込):58,704円
メンテナンスパック契約料:33,000円
消費税:5,337円
もしメンテナンスパックに加入していなければ、総額は 約12万円 に収まっていたことになります。
当時なぜメンテナンスパックに加入したのかは不明ですが…
整備内容の詳細
基本点検料、検査代行料など
ブレーキフルード交換
フィルターエレメントクリーナー使用
バッテリークイックメンテナンス
エンジンオイル & フィルター交換
ワイパーゴム交換(左右)
フロントガラス撥水加工(スーパーファインビュー施工)
特に大きな部品交換はなく、消耗品交換とメンテナンス中心の内容でした。
先程のメンテナンスパック同様にワイパーゴム交換、フロントガラス撥水加工は要らないですね笑 それがなければ−4000円位?
バッテリー交換の提案も
点検の際に「バッテリー性能の低下」を指摘されました。
ただし実際にはこの時交換せず、そのまま使用を継続。結果的に7年以上経過した現在も、バッテリー交換は一度もしていません。もちろん使用環境や個体差があるため、全ての方に当てはまるわけではありませんが、交換タイミングはよく考える必要があると感じました。
メンテナンスパックの有無で大きな差
今回の車検で特徴的だったのが、メンテナンスパック契約料(33,000円)です。
これに加入すると定期点検やオイル交換などがセット価格で提供され、長期的には安心ですが、短期的には費用が上がります。
初回車検のみで考えると、このパックが無ければ総額は 約12万円 まで抑えられる計算です。
まとめ
プラド150後期の初回車検(3年目・ディーラー実施)は、
総額 155,254円(メンテナンスパック込み) という結果でした。
大きな部品交換はなく、基本的な消耗品の交換と点検が中心。
「安心を重視してディーラーに任せるか」「コストを抑えて民間工場やパックなしで依頼するか」はオーナーの考え方次第だと思います。
これから車検を迎える方の参考になれば幸いです。