[レビュー]プラドにカーセキュリティ「ゴルゴ(Grgo)」を導入して1年経過した

プラド

プラドを所有していると、やはり常に気になるのが「盗難」
特に自宅駐車場だけでなく、買い物や旅行先など見知らぬ場所で駐車する時は、以前は常に不安でした。
しかし、Grgo(ゴルゴ)を導入してからはその不安が一気に解消。安心して愛車を停められるようになりました。

警戒レベルはARM1〜3で調整可能

Grgoは警戒レベルを3段階(ARM1〜ARM3)で設定できます。
ただし、私は雨の日の誤作動が気になるため、普段は一番警戒レベルの低いARM3に設定しがちです。
「常にMAX警戒!」というよりも、駐車環境や天候に合わせて柔軟に切り替えられるのが使いやすさのポイント。

リモコンはカバー必須

リモコンは裸のままだと、カバンやポケットに入れている時に誤操作しやすいです。
私はシリコンカバーを使用してから、誤作動はほぼゼロに。
液晶保護シートも貼っていますが、正直こちらは無くても問題なさそうです。(私はYahoo!ショッピングのクーポンで無料で入手)

マイクロ波センサが優秀

オプションで取り付けた「マイクロ波センサ」はかなり敏感。
感度レベルはリモコンで簡単に変更でき、さらにARMレベルを変えることでOFFにすることも可能です。

少し横を通るだけでアラームとハザード点滅で警告してくれます。
こちらに関しては車上荒らしやホイール盗難、10円パンチなどのいたずら防止にかなり有効だと思います。

ちょっと失敗した設定も…

施工店でお願いした「セキュリティ解除後、一定時間操作がないと再度セキュリティON」という設定。多分オートREARMという機能?
便利かと思いきや、これが意外と不便。セキュリティ解除後、車両のドアを開けない限り1分ほどで再度セキュリティがONになるので、先にセキュリティをOFFにする際に不便です。この設定は不要だったかも。。。

でもこちらの設定は、リモコンから自分で機能オフにすることが可能です。

電池交換のタイミング

リモコンの電池は忘れた頃に切れます。
私の使用環境ではだいたい3ヶ月ごとに交換。旅行前などは念のため早めにチェックしています。

アンサーバックリモコンは単4電池1本

1WAYリモコンだとコイン電池(CR2025)

他の盗難対策との比較

ハンドルロックやタイヤロックも有名な盗難対策ですが、毎回の装着・解除が面倒。
その点、GrgoはリモコンでのON/OFFのみで手間がほぼゼロ。効果と利便性のバランスは抜群で、自信を持ってオススメできます。

導入費用

施工料金は約20万円。
安くはありませんが、盗難リスクを考えると、十分に投資する価値があります。

詳しい見積もり内容等は別記事にて

まとめ

Grgoを導入して1年、盗難の心配から解放されただけでなく、日常の安心感が大きく変わりました。
もしプラドやランクルなど盗難リスクの高い車種を所有しているなら、間違いなく検討すべきセキュリティだと思います。

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