150後期プラドに乗っていると、夜間や雨の日のバック時に「純正バックランプが暗い…」と感じる方も多いはず。私もそんな一人で、社外品のLEDに交換しています。今回は、6年間使用して分かった耐久性や使用感、交換のしやすさなどをレビューします。
そもそも純正バックランプは暗い?夜間の視認性に不安
プラド150後期の純正バックランプは白熱球タイプで、光量が控えめです。特に夜間や雨の日、駐車場でのバック時には不安を感じることも…。安全面を考えると、社外品LEDへの交換は有効な手段と言えます。
なぜ「ピカキュウ T16 爆-BAKU-450lm」を選んだのか
私はピカキュウのT16 爆-BAKU-450lm という商品を選びました。選んだ理由は以下の3点です。
1. 手頃な価格:左右セットで約3800円(税込)。6年前は3300円ほどで購入できましたが…コスパは抜群。
2. 明るさ:450lmの明るさで純正(大体200lm?)より格段に視認性が向上。
3. 信頼性:界隈では有名なブランドで品質が安定している。
コスパと性能のバランスが良く、初めてのLED交換にも安心です。
実際に6年間使った耐久性レビュー
装着から4年経過したところ、片側が切れました。とはいえ、左右とも4年間ほぼノントラブルで使用できたことを考えると、十分な耐久性です。価格を考えれば満足度は高く、長く使えるLEDと言えます。ちなみにもう片側は最初の装着から6年以上問題なく使用出来ています。
電球が切れるまで点灯不良なども無かったはずです。というのも、バックランプって自分では見えないから不具合に気付きにくいんですよね…片側が切れただけだと「あれ?いつもよりちょっと暗い?」っていう程度
片側が切れていると指摘されたのもディーラーに入庫した際に指摘されて初めて知りました笑
バックランプ交換で実感!視認性の違い
LEDに交換して最も感じたのは、視認性の向上です。夜間や雨の日、暗い駐車場でも後方をしっかり確認できるようになりました。純正の白熱球では少し不安だった状況でも、安心感が格段にアップ。安全運転にも直結するメリットです。
素人でも簡単!LED交換手順のポイント
交換作業は特別な工具も不要で、素人でも可能です。詳しい交換方法は調べると沢山出てきますので、自分もそれらを参考にしました。
レンズ取り外し:初めてだと少し勇気が必要ですが、力加減に注意すれば簡単に外せます。ボディへの傷つき防止で養生を忘れずに
LED装着:バルブを交換して差し込むだけで完了。
点灯確認:交換後は必ず点灯確認をして安全を確認。
左右交換でも30分程度で完了し、DIY感覚で楽しめます。
下の写真は別な作業でコネクタを外しレンズ毎外している様子ですが、バックランプの交換はレンズを外さなくてもいけました。

価格の変動とコスパについて
6年前は3300円ほどだった商品も、現在は3800円ほどに値上がり。物価高の影響を受けていますが、それでもコスパは十分です。長く使えることを考えると、コストパフォーマンスは高め。
総評:150後期プラドのバックランプ交換はLEDがおすすめ
総合的に見ると、「手軽に明るく、安全性も向上できる」おすすめアイテムです。暗い純正バックランプに不満がある方は、ぜひ検討してみてください。交換も簡単で、視認性や耐久性も十分。価格の変動はあるものの、それを差し引いてもコストパフォーマンスは良好です。