愛車プラドの盗難対策として、ユピテルのカーセキュリティ「Grgo(ゴルゴ)」をインストールしています。
今回の記事では、実際に施工店を比較して見積もりを取った結果や、最終的に選んだオプション、費用までを詳しくご紹介します。
施工店の選び方
施工はユピテル公式サイトに掲載されている SPS認定店舗 の中から選びました。
SPS認定店は、ユピテルが定める施工基準を満たした専門店のことで、安心して任せられるのがポイントです。
私は最寄りエリアの2店舗(A店とB店)に相見積もりを依頼しました。
見積もり比較の結果
見積もり条件は、Grgo ZVⅡをベースに 必須オプション とされる以下2点を追加。
ボンネットセンサー(A-703S)
音感センサー(A-709S)
この2つを装着することで誤作動を抑え、精度の高い警戒が可能になります。
結果、仕様がまったく同じにもかかわらず、A店はB店より約3万円高い 見積もりとなりました。
さらに、施工可能日にも差があり、A店は1ヶ月早く施工できる一方、B店はその分遅いスケジュール。
店選びの決め手
早く施工できるA店か、3万円安いB店か…悩みましたが、最終的には 安くて遅いB店 に決定。
「浮いた3万円でオプションを追加しよう」と考え、候補に挙がったのが以下の2つ。
1. MCアダプター(J-764U)
純正キーでセキュリティON/OFF可能に。便利だがセキュリティリスクも増える。
2. マイクロ波センサー(J-766S)
車両への接近を感知し警告。駐車中の抑止力アップに期待。
検討の結果、利便性より防御力を優先し、マイクロ波センサー(約5万円) を追加することにしました。
最終的な仕様と費用
Grgo-ZVⅡ
ボンネットセンサー(A-703S)
音感センサー(A-709S)
マイクロ波センサー(J-766S)
総額:242,000円(税込・取付込)
ちなみに、カーセキュリティお馴染みの「IGLA2」を同時施工する場合は、どちらの店舗でも 約9万円追加 とのことでした。
まとめ
Grgo(ゴルゴ)ZVⅡの施工費用は、同じ仕様でも店舗によって 数万円の差 が出ることがわかりました。
また、施工時期の早さと価格のどちらを優先するかは、人によって判断が分かれるポイントです。
私の場合は価格を優先し、その分オプション追加に充てることで、より安心できるカーセキュリティ環境を整えることができました。
盗難被害は一度起きてしまうと車はほぼ戻ってこないのが現実。
だからこそ、事前の情報収集と見積もり比較は本当に大事だと実感しました。